オバマ大統領からハナミズキ3000本の寄贈に 深謝

オバマアメリカ大統領から
ハナミズキ3000本も寄贈されることになった。

2012年4月30日(日本時間5月1日)、
民主政権初の野田佳彦首相は訪米。アメリカ合衆国オバマ大統領と首脳会談をもった。6年ぶりの包括的な共同文書の発表にいたった。
その文書には、
オバマ大統領から日本にハナミズキを3000本寄贈する、と約束されたと伝えられる。

かつて、東京市長尾崎行雄が櫻を亜米利加に寄贈した。
100年前の話しである。その返礼に頂いたハナミズキ
日本に根付いて、日本の文化にまでなってきていよう。
その麗しき花、麗しき伝統を現大統領が踏襲されることは有難いことだ。

核廃絶に初めて言及されたオバマ大統領からハナミズキを3000本も寄贈されるのだ。
日米親善、友好の象徴の 花も実もある櫻とハナミズキ
大事にして次の100年にむかって、世界の平和を希求したいものである。

今回のハナミズキ寄贈に至ったことでは、たぶん、
駐日のアメリカ大使 ジョン・ヴィクター・ルース(John Victor Roos 、1955年2月14日 - )さんのご奔走があってのことかと思われる。
罵詈のなか、ヒロシマの平和式典に
ご参加された勇気のお人、ジョン・ヴィクター・ルース大使であられる。

私は友人と一昨年であったか、六本木に食事にでかけたおり、
近くの小学校に櫻の植樹をされたとのプレートを見つけた。
ジョン・ルース夫人のお手植の櫻であったと記憶している。
かようなところにも来られて、日米親善の櫻をお手植、に感動したことであった。
大使ご夫妻に感謝もうしあげます。