ポトマックのさくら 100周年を祝いましょう
ポトマックのさくらは
2012年で
100周年をむかえる。
アメリカに贈った第1回目の桜木は
病害虫のために
すべて焼却された。
第2回目は、慎重をきわめて、桜木がそだてられた。
東京の足立区江北地域:荒川堤の五色桜から穂木が採られ、
兵庫県の伊丹では サクラ台木が準備され、
静岡の興津で接木された桜。
それらの努力が
ポトマック河畔の桜になった。
日本国内で、100周年を祝いたい。その機運が各地でうまれてきていること。
そのような動きが、聴こえて来ることは
嬉しいことです。
シドモア桜。
尾崎桜。
などなど・・・・・・。
桜に託した親善友好の願いをかみしめたいものです。
愛国者シドモア女史が何故、スイスで亡くなられたのか、その背景をしることも、知っての100周年祭が肝要とおもわれます。
空騒ぎの祭りなら、シドモア女史も尾崎咢堂も 喜ばぬはずでございます。