尾崎行雄記念館
1960年に国会議事堂の近くに
尾崎行雄記念館がつくられたが、1972年には 会館の名称は変えられて
「憲政会館」と呼ばれることになった。
この憲政記念館の中に 尾崎行雄記念財団は間借りをしているようです。
尾崎行雄記念館がつくられるときいて、ワシントン市はハナミズキを贈ってこられた。そのハナミズキの中身は
●ピンク 120本
●白 135本
●ピンク白混合樹 1本
これらは国会議事堂の前庭に植えられたとのことだが、私は、視認したことはない。(これらのハナミズキの管理は衆議院事務局と憲政記念館)。
憲政会館の庭に ハナミズキがあったことは記憶するが、それも、尾崎行雄記念館竣工を祝して贈られてきたハナミズキなのだろう。
尾崎行雄を顕彰する建物は、以下のようにある。
○生誕地の神奈川県津久井町に 尾崎咢堂記念館
○父とともに転居した三重県伊勢市に 尾崎咢堂記念館
どちらも郷土が生んだ憲政の神様として 誇りにされての記念館。
顕彰をされることは すばらしことです。
咢堂翁は 日本人の誇りですもの。