上野真城子さん と  峰与志彦さん

ハナミズキを愛した人:峰さんをしのんで」
2007年3月 上野真城子さんの哀悼文をネット検索で拝見したことがあった。
上野真城子教授の哀悼文を今回、あらためて拝読した。というのは、夕べ、中野ハナミズキの人たちと呑んでいたときの話に、上野さんの父上は宗像誠也さんよ。え、あの東大教授の。そうよ。私は勇気ある日本の良識のひとりと尊敬してきていたので、驚きかつ、嬉しかった。
 真城子さんが東京目白時代の自宅庭には、芸術家の卵だった峰さんが窯をこしらえて、焼き物を教えてくれた・・・・と 思い出を語られておられる。

 軍国少年だった峰さんが、どのような思いから、ハナミズキの原木探しをされたか、簡潔な文で真城子さんは述べておられた。

 ※夕べは、秋葉市長さんから太めの万年筆でかかれたらしいお便りが届いたこと、さらにはホームページ運用の話、はなみずき合唱団公演のこと、ポトマック取り組みの件などが話された。団長さんは英語をまたやらないと・・・とつぶやかれたが、それは海を渡るご決意 と私は感じとった。

峰さん、私たちは峰さんのご遺志をうけつぎます。

それにしても、津久井の峰さんの窯を訪ねたかったですね・・・。