荒西完治 さんの功績大・・・櫻力について

ポトマック河畔のサクラ
日米親善のサクラ

科学的に公平な視点で
学術的に探究されておられる荒西完治さん。
荒西さんのホームページには 頭がさがります。

感謝
感謝
でございます。

お花見文化・・など、
文化人類学の探究としてみてゆくのも楽しみなことです。
戦時中に、悪用されたサクラ、そのような櫻なので嫌いだ、という声も聞いております。
このような声など、社会学としての探究も期待したいところです。
韓国の方たちが、サクラは・・・。そのような見解がございますか。列強、帝国主義時代の「桂・タフト覚書」を知るならば、
そのような主張もされたくなるのでしょう・・・・・・・。

尾崎東京市長からアメリカにプレゼントされた桜のなかに済州島原産の「王桜」が混じっていたのであるならば、それはそれで、縁を大切にされて友情を深められたら良いのでは、と私は思います。
我が家の庭には父の好きだった韓国の花といわれる槿が、毎年、咲きます。(サクラは巨木になりますので、狭庭には植えておりません) 
託した花へのおもいを大切にすることではないでしょうか。
シドモア女史の精神、咢堂スピリット、ハナミズキ秋葉忠利スピリットを
受け継いでゆきたいものです。
荒西完治さん、お便り、ありがとうございました。