アメリカに桜を植えた先人:チャール・L・マーラット博士

チャールス・L・マーラット博士 アメリカ合衆国農務省勤務
 
 自宅に桜の木を植えて、
 お花見をされた。

 資料によると、1904年にお花見がもたれた。
 このお花見の会には
 マーラット博士の同僚である
 ディビット・フェアチャイルド博士や
 紀行作家の
 エリザ・シドモア女史、日本の外交官も招かれた。
 マーラット博士は目的にむかっての布石、
‘招待外交'であったといえよう。
 
 お花見をたのしみながら
 アメリカに桜を咲かせよう、
 と
 熱い話になったことだろう。